中古パソコンショップとして知名度の高い「PC WRAP(ピーシーラップ)」と「Be-Stock(ビーストック)」を必ず確認しておきたい5つの項目で比較してみました。
今回は、中古パソコンショップで購入する前の重要な事項となる「1.自己都合による返品の可否」「2.保証期間」「3.配送料」「4.発送までの時間」「5.販売種類の数」を中立的な立場に立って徹底比較。
2つの中古パソコンショップの良い点、悪い点をわかりやすくまとめてみました。
これからどちらの中古パソコン販売店で購入しようか迷っているあなたの参考になったら幸いです。
PC WRAPとBe-Stockを5つの項目で比較
※下記の条件等は変更されることもあるので、ご自身で購入前に確認をして下さい。
| 1.自己都合による返品の可否で比較 | 自己都合による返品が可・不可で比較してみました。 |
| 2.保証期間で比較 | 保証の期間で比較してみました。 |
| 3.配送料で比較 | 配送料で比較をしてみました。 |
| 4.発送までの時間で比較 | 発送までにかかる時間で比較してみました。 |
| 5.販売種類の数で比較 | 中古パソコンの販売種類の数で比較してみました。 |
上記の5つの項目で「PC WRAP」と「Be-Stock」を比較してみました。
知りたい項目からチェックできるようにクリックまたはタップして飛べるようになっています。
1.自己都合による返品の可否で比較してみました
| PC WRAP(ピーシーラップ) | Be-Stock(ビーストック) | |
|---|---|---|
| 自己都合による返品の可否 | 商品到着後7日以内は自己都合による返品可能。 ※自己都合の返品でも手数料・送料の負担が不要。⇒PC WRAPの返金保証の詳細 |
自己都合による返品は不可 |
特に中古ハソコンをはじめて購入を検討している方は必ず確認しておきたい事項です。
というのも、初めて中古パソコンショップを利用する場合、どの程度の状態なのかが想像しずらいです。(写真で確認をすれば状態はある程度は把握できますが)
汚れや傷などが自分にとって許容できるかを知るためにも、自己都合による返品の可否については確認しておきたいところです。
PC WRAPは「自己都合による返品」でも、送料・手数料の負担が不要という強気な返品保証があります。
これによって、はじめて中古パソコンショップを利用しようとする方の不安を排除しています。
2.保証期間で比較してみました
| PC WRAP(ピーシーラップ) | Be-Stock(ビーストック) | |
|---|---|---|
| 保証期間 | 3年(36か月) | 1年(12か月) |
保証期間は特に中古パソコンを購入する上では重要です。
というのも中古パソコンの場合は、新品と比較してみるとどうしても不良率は高くなる傾向にありますので、保証によって補う必要があるからです。
中古パソコンを購入する際は「保証期間」は必ず確認しておくべき情報といえるでしょう。
PC WRAPはかなり長く保証期間を設定し、中古パソコンの不安要素を無くすようにしていますね。
3.配送料で比較してみました
| PC WRAP(ピーシーラップ) | Be-Stock(ビーストック) | |
|---|---|---|
| 配送料 | 9,999円以上購入で送料無料 | 商品と配送料の一覧（全国一律） ノートＰＣ・スマホ・タブレット 1,100円 デスクトップＰＣ 1,650円 |
出費となりうる配送料も重要な検討要素の一つとなりますので、取り上げてました。
PC WRAPでは9,999円以上購入で送料無料です。正直なところ1万円以下の中古パソコンはスペック的にもキツイことが多いので、ほとんどの場合は9,999円以上の購入することになり、送料無料が適応されることになるでしょう。
4.発送までの時間で比較してみました
| PC WRAP(ピーシーラップ) | Be-Stock(ビーストック) | |
|---|---|---|
| 発送までの時間 | 14時までの注文は即日出荷(前払いは入金確認後順次発送)※日曜日の注文に関しては翌営業日の発送となるので注意 | 15時までに決済が完了した場合は即日配送 |
ハソコンは急いで必要になることが多いです。
というのも、パソコンは予期せぬ故障がおきることが結構あるからです。
そのような理由から発送までの時間も確認しておきたい情報となります。
どの中古パソコンショップにもあることですが、年末・年始・ゴールデンウイークなどの長期休業時、天候不順、注文の状況により多少遅くなる場合があることには留意しておきましょう。
PC WRAPとBe-Stockともに発送までの時間は即日発送も可能で早いですね。パソコンがトラブルに見舞われた時も助かりますね。
5.販売種類の数で比較してみました
| PC WRAP(ピーシーラップ) | Be-Stock(ビーストック) | |
|---|---|---|
| デスクトップPC | 179種類 | 135種類 |
| ノートPC | 161種類 | 753種類 |
| ゲーミングPC | 3種類 | なし |
「販売種類の数」でパソコンの在庫の豊富さを知ることができるかと思い取り上げてみました。
とはいうものの、取り扱い種類の数は変動が常にあるため参考にする程度にするのがよいでしょう。
Be-StockはノートPCについてはかなりの種類が取り扱っていますね。
PC WRAPをおすすめの方はこんな人！
- 自己都合による返品をしたい場合でも負担が無いショップで購入したい方
- 保証期間が長く安心して中古パソコンを購入したい方
- 中古パソコンの購入がはじめてで、不安なく購入したい方
PC WRAPははじめて中古パソコンを購入しようとしている方にかなり配慮している印象を受けます。
返品保証と保証期間には特に力を入れている点には注目したいところですね。
Be-Stockをおすすめの方はこんな人！
- 中古のノートパソコンの購入を検討している
- 有料ではあるが保証期間を長くして安心して購入したい方
- 人気のメーカー検索がしやすく気に入っているメーカーで探したい方
Be-Stockは取り扱っているノートPCの種類が豊富です。
とくに中古のノートパソコンを探したいと思っている方は要チェックです。
またメーカーごとに検索がしやすいので、気になっているメーカーがある方は要チェックです。
まとめ
どうでしたでしょうか？
中古パソコンショップでも知名度の高いPC WRAPとBe-Stockの違いを5つの視点から比較をして紹介しました。
あなたに合った中古パソコンを見つけるための参考になれたならうれしいです。
「PC WRAP」と「Be-Stock(ビーストック)」は結構比較して検討する方も多いのですが、PC WRAP(ピーシーラップ)の評判とBe-Stock(ビーストック)の評判で比較する方もかなり多いんです。
詳しくは以下にまとめましたので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
➤中古パソコンショップを選ぶ際に比較するべきポイント
商品を買う前には、ショップの評判や信頼性、品揃えや価格、保証期間、アフターサービス、返品・交換ポリシー、そして商品のクリーニングや整備状況を確認することが大切です。
まず、ショップの評判は口コミやオンライン評価、友人や知人からの紹介などから調べ、信頼できるショップを選びましょう。そして、品揃えはブランド、スペック、用途別のパソコンの品揃えをチェックし、ニーズに合った商品があるか確認しましょう。
価格に関しては、同じ製品を比較して適正価格であるか検討しましょう。安すぎると品質やサポート面で不安があることもあります。また、保証期間が長いほど修理や交換時に費用負担を抑えられるので、確認することをおすすめします。
アフターサービスについては、トラブル時に安心できるよう、電話やメールでの問い合わせ対応や、技術サポートが提供されているか確認しましょう。返品・交換ポリシーについても、中古品の場合には柔軟な対応が求められるため、条件や期間を確認しておくことが重要です。
そして最後に、商品のクリーニングや整備状況にも注目しましょう。購入前にクリーニングや整備が行われている商品を選ぶことで、状態が良い商品を手に入れることができます。
➤中古パソコンを選ぶ時に比較するべきスペック
・プロセッサ（CPU）: パソコンの処理速度や性能に影響を与える部品です。高性能なCPUが望ましいです。用途に応じて適切なCPUを選択しましょう。
・メモリ（RAM）: パソコンが同時に処理できる作業量を決定します。8GB以上が推奨されていますが、高性能な作業を行う場合は16GB以上が望ましいです。
・ストレージ（HDD/SSD）: データ保存容量や読み書き速度に影響します。SSDはHDDより高速で、起動やアプリの読み込みが速いです。容量は用途に応じて選びましょう。一般的には256GB以上のSSDがおすすめです。
・グラフィックス（GPU）: 画像処理や動画編集、ゲームなどの性能に影響します。高性能なGPUが搭載されているパソコンを選ぶと、より快適な操作が可能です。NVIDIA GeForceやAMD Radeonシリーズなどが人気です。
・画面サイズと解像度: 作業効率や視認性に影響します。画面サイズは13インチから17インチ程度まであり、解像度はFull HD（1920×1080）が一般的です。用途に応じて選びましょう。
・端子数と種類: USB、HDMI、SDカードスロットなどの端子が充実していると、周辺機器の接続がしやすくなります。ニーズに合った端子を備えたパソコンを選びましょう。
・バッテリー寿命: ノートパソコンの場合、バッテリー寿命が長いほど持ち運び時に便利です。中古品の場合、バッテリーの劣化に注意しましょう。
・OS（オペレーティングシステム）: WindowsやmacOSなど、自分が使い慣れたOSがインストールされているか確認しましょう。また、アップデートが可能なバージョンかもチェックしてください。
